お墓×はとバス=?

んにちは。新人日記を今日も書かせていただきます。


月も二けた、10月となりました。みなさんお元気でしょうか。
わたしの方は、先日9日の皆既月食を楽しもうと、夜空を見上げて、久しぶりに熱を入れて月を探したのですが、雲のせいか、建物のせいか、まったく見つけられず口惜しい思いをしました。


ですが、“ふつう”とは違う、不思議な夜に、とてもワクワクしました。みなさんもそう感じませんでしたか? 
もしそうだったら嬉しい限りです。


お墓探しの方法にも“ふつう”に紹介してもらったり、資料を見て考えたり、見学したりするだけでなく、たまにはちょっと変わったものがあると、なんだか楽しくなるのではないでしょうか。











さて、今日はちょっと変わった、みんなでできるお墓探しの方法を提案いたします。



「都内の人気霊園を巡る日帰りバスツアー
10月26日(日) 9:00〜17:00 [池袋発]
(特設ページはこちら)


このバスツアーではお墓の女性専門家によるミニセミナーや気軽なトークを交えつつ、都内3つのスタイルの、霊園を巡ります。



1.高島平浄苑
ここは、「民営霊園」とよばれるものの一つで、国やお寺ではなく民間の団体が管理する霊園です。23区内では、最近新しく霊園を作るのがだんだん難しくなってきているので、新しい民営霊園は中々希少な存在です。
この霊園は、何よりその新しさと、都内にあるという立地、どんな宗教の方でもお墓を建てることが可能だったりして、比較的制約の少ないところが魅力です。お墓を継ぐお子さんがいない方用に代わりに管理してもらう永代供養墓も備えているのもいいですね。






2.両国陵苑
ここは、最新式の自動搬送式納骨堂です。1年半で3500区画近くが埋まるなど、納骨堂の中でも有名なものの一つです。
自動搬送式納骨堂は、一口で言うと、お墓のマンションのようなものです。お骨が、お参りに来たとき、お骨が見えない裏側でエレベーターのような機械によってお参りブースに運ばれてくるのですから驚きです。
その外観も、お寺や墓地のイメージからは全く遠いものです。この建物の中にすべて入っている(葬儀も法事も行える!)ので、天候にかかわらずにお参りでき、しっかりと管理されていて、いつ来てもきれいなのが魅力です。


  



3.麻布の杜 曹溪寺墓苑
そして最後に回るのが、臨済宗妙心寺派禅宗寺院。曹溪寺です。
こちらは名前の通り、お寺さんが管理する「寺院墓地」です。このお墓に入る方は、檀家さんになる必要があります。ただ、過去の宗派は関係ないそうです。
ここはなんといっても、南麻布という国際色豊かな都心の住宅街にある立地と、400年以上の歴史あるお寺の重厚感が他とは一線を画した趣を醸し出しています。
赤穂浪士寺坂吉衛門のお墓があるのも、歴史好きにはおすすめワンポイントです。






みなさん、どれが一番興味ありましたか? 


団体様も、おひとり様も大歓迎ですので、


もしも、興味がありましたら、お気軽にご連絡ください。
その際は、このブログを見たと言っていただければ、嬉しいです。



余談ですが、個人的には用意されているお昼ごはんも、“奮発したもの”だそうで、気になるところです。



それでは、みなさん、よい週末を。





2014年10月10日(金)
株式会社鎌倉新書 ライフエンディング事業1部
中坪 俊