話題の映画と多様性

月もそろそろ折り返し。

みなさん、お元気ですか? 「いいお墓」スタッフの中坪です。


最近、ディズニー映画『アナと雪の女王』がヒットしているみたいですね。知り合いからも、映画の歌がいいよって聞きました。わたしも観に行きたいのですが、残念ながら、まだなんですよね・・・。


なんでも、ところによっては映画を観ながらお客さんも一緒になって、主題歌を歌ったりするとか。

う〜ん、わたしの知っている映画鑑賞のイメージとは違いますね^^


映画を観る人が減っているというウワサも耳にしますので、製作者が狙ってやったのかどうかは知りませんが、こういう新しいカタチにはなんだかワクワクします。


そういえば、何かの雑誌に書いてありました。

取り巻く環境が変わるとき、生き物はそれに対応するために、多様性を増すことで少しでも環境に適応して生き残る個体を増やす。(キリンが、首の長いものと短いものに分かれ、首の長いほうが生き残ったというお話をイメージしてもらえれば)



※.foto project 写真素材より


つまり、生き物の種類が多様になるってことは、環境が大きく変化するときである。これは人間にとっても同じで、個人の自由を容認する現在は、実は環境の大きな変化に対して、人類として適応することで生き残ろうとしているからではないかと。




・・・スケールが大きくて面白い話ですね。
極端な話、“みんな違ってみんないい”っていうのは、みんな違うなら一人くらい生き残るだろうと、人類が本能的に感じて無意識にそうしているという話でしょうか。


この話を踏まえると、永代供養墓樹木墓地納骨堂合祀墓デザイン墓ペットと一緒に入る墓・・・などなど、いろんな言葉が出てくる今の時代は、やっぱり大きな変革期なのかもしれませんね。これから先、数年後、数十年後、お墓がどういう存在になるのか、わたしにはちょっと想像つきません。ですが、どんなカタチであれ“お墓”を前にして思うことは、そんなに変わらない気がします。


今どういう墓地や霊園があるのかは、こちらの「いいお墓」を少し覗いてみれば分かりますよー。
霊園ごとに特色があって、見ているだけでも面白いです。
また、宣伝しちゃいますと、5/20(火)に東京の小平市のほうで樹木葬に関するセミナーがありますので、樹木葬に興味のある方にはおすすめです^^


こちらがセミナーの詳細です→「樹木葬・納骨堂・永代供養墓ってどんなお墓?」
当日の飛び込み参加も可能ですので、もしよろしければぜひご来場ください。





因みに、わたしは映画は静かに見たい派です。
それでは、みなさんよい一週間を。




2014年5月19日(月)
株式会社鎌倉新書 ライフエンディング事業1部
中坪 俊