11月「いいお墓」サポートデスクだより

● 先日、弊社が入っているビルの消防訓練がありました。訓練は高校以来だったので、ちょっと緊張しちゃいました。他社の方が、口にハンカチをあてているのをみて、思わず私もハンカチを準備しました。小学校の避難訓練の時にいわれていた【おはし】《お・・・おさない、は・・・走らない、し・・・しゃべらない》を思い出しました。


●「ペットと同じお墓に入りたい」
というご相談がありました。ペットを家族の一員として大事にされている方が増えているため、度々いただく内容です。ペットと一緒に入れる霊園は以前よりも増えてきているようですが、まだ少なく限られています。
今回のご相談者は「どうしてもペットと同じお墓に入りたい。どんなに遠くてもかまいません」とおっしゃっていました。
お墓選びはご家族とお話合いをされながら、ご検討いただくことなどをアドバイスさせていただきました。せっかくペットと一緒に入れる霊園でも、お墓参りに遠すぎては、寂しいですね。お墓を探されている方の条件で、近場であること(または交通の便がよい)を一番にされている方はとても多いです。年齢を経てからも、お墓参りに苦労なく行くことができるというのが大きな理由のようです。


●「ご遺骨を送ることはできるのでしょうか?」
というご相談がありました。親族の遺骨を遠方にある実家のお墓に納骨をすることになったのだが、持っていけないので送ることができれば・・・とのことでした。ご遺骨を送るなんてとんでもないというご意見もありますが、さまざまなご事情によって送ることを希望される方はいらっしゃいます。ご遺骨の発送は、いまのところ一般の宅配業者では送ることができませんが、ゆうパックでご遺骨を送ることはできるようです。


◎ちょっと気になる電話
「継母の遺骨を実母の遺骨と一緒にしたくないので、納骨堂を探しています」とのご相談がありました。ご家族の問題なのでなんともいえませんが、納骨堂を希望される方の中には、実にさまざまな理由があるものだなと思いました。