千葉県八千代市、墓地の名称を募集

千葉県八千代市では、平成22年度3月に完成が予定されている
公営墓地の名称の募集を行った。公営墓地の造成は八千代市では初となり、
総事業費は 8億円。

市内在住者及び在勤者から名称を募集し、70通余りの応募があった。
結果は、市公営墓地建設協議会の選考を経て、4月中に、ホームページや広報紙などで発表される予定。
八千代市は、東京のベットタウンとして、昭和40年代以後、大規模団地
などが次々と建設されており、人口は現在19万人を超えている。
膨張する人口増加に伴い、昭和50年代から墓地の必要性が叫ばれていたが、
平成11年に市内小池に用地を取得したことで、完成の青写真が進んだ。

墓地整備にあたっては、川を挟んだ対岸の船橋市の住民反対も若干あったが、
説明会を数回開催し同意を得ている。
墓地は、地上2階、地下1階の合葬式墓地 4,260基、芝生墓地1,328基から構成されている。


なお、募集時期や募集規模についての詳細は未定。