2月「いいお墓」サポートデスクだより

● 昨今、インフルエンザが猛威を振るっているとニュースでよく報道されていますが、社内でもインフルエンザでお休みをしている人がいます。聞いてみると、高熱とだるさでとても大変だということです。私も最近では、風邪予防のために、帰宅したら、うがい・手洗いを必ず心掛けるようにしています。
昨年を振り返り、いいお墓サイトのアクセスキーワード(どのような言葉で検索をして「いいお墓」のサイトにたどりついたか)で気になったものをご紹介します。

● 公営
公営墓地を希望される方からのお問合せはとても多いです。
公営墓地を求めるに当たっては「ご遺骨がある人」「その地域にお住まいの人」など自治体によって条件が異なります。「条件があることを知らなかった」というご相談者も多く、そのことをお伝えすると驚かれる方は少なくありません。

● 永代供養墓・納骨堂
永代供養墓・納骨堂のお問合せは、2年前に比べると2倍くらいの数に増えました。
割合としては、全体のお問合せ数の約1割を占めており、確実にその比率を上げてきています。お問い合わせ数の増大は、数年前からメディアでも永代供養墓という言葉が目立つようになってきた影響などもあるのかなと思います。
「継承者がいないから」「子供に迷惑をかけたくないから」など、永代供養墓を希望される理由はさまざまです。

● ペット
ペットと同じお墓に納骨できる墓所をお探しの方、ペット霊園を探されている方が増えています。
2011年11月号でも「ペットと同じお墓に入りたい」というご相談について紹介しましたが、ペットを家族の一員として大事に考えているという方が増えてきてはいるものの、ペットと同じお墓に納骨できるところはまだまだ少ないため、皆さんお問い合わせて来られるのでしょうね。


◎ちょっと気になる電話
年末年始の時期ですが、お問合せや見学希望のお電話が通常の日と同じくらいあり驚きました(さすがに元日のお問い合わせは少なかったものの、ご見学希望の連絡がありました)。やはり、ご家族が集まった時に、お墓について話し合われて、資料請求や見学をしようと考えられる方が多いのだなと思いました。
ほとんどの墓地霊園のご担当者がお休みですぐにご案内できないケースもありましたが、お客様のことを考えてお休みにもかかわらず臨機応変にご対応していただいたご担当者には感動しました。