2013年1月「いいお墓」サポートデスクだより

新年あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
冬が来たと思ったら師走になりお正月が来ました。何だかとてもあっという間です。早く暖かい春にならないかなぁと待ち焦がれています。


● ◆「お墓」の種類が多く、選択に迷う
 サポートデスクでも最近お問い合せが多い樹木葬をはじめ、永代供養墓や納骨堂などがある霊園が増えたこともあり、お墓をお考えになる場合の選択肢の多さに戸惑う方が増えたように思います。
 「お墓」をお考えのお客さまから、従来の先祖代々承継していくお墓についてのお問合せがあった際、承継者が不在になったケースや承継者がお墓から離れた所で暮らしている状態の負担などについてのお話になると、そうした時に心配ごとの少ないものとして永代供養墓や納骨堂などをご紹介したりします。そういう施設のご案内をすると、そちらへの関心が高まるようです。しかし、やはり一般的なお墓とは異なるので、どちらにしたものかと迷われる方も多いように思います。
 どちらにしても「お墓」の購入は一生に一度あるかないかのことですので、できる限り、じっくりとご相談していただけるよう心掛けております。


●これからのお墓
 現代の生活様式や社会問題に合わせて、お墓の形態もさまざまになっています。お墓を見る方が田舎にいなくなったということで、承継者のお住まいの近くにお墓をお引越しされる「改葬」のお問合せが増えているのも、そうした流れによるものと思われます。
 今後は、どのようなお墓が必要とされてくるのでしょう。



冬の金沢をお散歩してみました。
冬の景色って心にしみますよね。
冬の和食もからだにしみます。あぁ、日本人でよかった……


◎ちょっと気になる電話
ある霊園の購入をお考えのお客さまからのお電話で、今、手元にある指定石材店のA社だけではなく、そこの指定石材店すべてのパンフレットを見て検討したい、ということでした。確かに、高額なお買いものでもありますし、後の世代にもかかわってくるお買い物でもあります。パンフレットを見比べて納得のいくものをご購入されるという、ほかの商品と同じような「お買い物」の仕方がお墓にも求められていることを感じました。