9月「いいお墓」サポートデスクだより


● 先日、数年ぶりに鎌倉へ行ってきました。天気が良すぎて、かなり日焼けをしてしまいました。いくつかのお寺などを見て回ったのですが、ついついお墓をチェックしてしまう自分が可笑しかったです。


「お墓に家名ではなく文字や言葉を彫る予定。石材店からの資料が少ないので、何か参考になるありませんか」と、相談がありました。
この方は、娘さんしかいないので家名を彫っても将来変わるかもしれないといった理由があったのですが、文字や言葉をお墓に彫られる方は最近増えている傾向にあると思います。
「霊園に特に規定がない場合には、ご自分の好きな言葉などを選ばれるのがよいのではないでしょうか?」と説明したところ、ご相談者は、
「霊園に来た人が我が家の墓をみて、“おぉー”と思ってもらえるような言葉を彫刻したい」とおっしゃっていました。
見る人を唸らせる言葉・・・、そう考えると難しい。そこで、著名人が使用した文例などをいくつかお調べして、お伝えいたしました。その後、お礼の返事をいただいたのですが、最終的にどのような文面にされたのかは、書いてありませんでした。気になるところです。


「お盆の時に納骨をしたい」とのご相談がありました。全く問題はないだろうと思いながらも、念のために調べてみたところ、霊園によってはお盆時期の納骨を受けていないところがあるということを知りました。
人が多く来られる時期なため、対応ができかねるということでした。ご相談者には、お墓を建てられた霊園に連絡して確認されるようにと、ご説明いたしました。
自分の思い込みだけで、「ご相談者にいい加減なご説明をしなくてよかった!」と、しみじみ反省いたしました。


◎ちょっと気になる電話
先日、メールで英語でのお問合せが送付されてきて、プチパニック!! しかし、今のサポートデスクには、留学経験があるTさんがいるので、パパッと対応をされていました。格好良かったです。