お墓の探し方② 「特色」 「こだわり」

しばらく寒い日がありましたが、近頃また暖かくなってまいりましたね。
三寒四温とは良く言ったものです。
「いいお墓」スタッフのー條です。
今回はこだわりのお墓の探し方について取り上げます。


●「特色・こだわりから探す霊園」
近年は様々な供養のカタチがあります。
お墓も、目新しいものは人によってはおどろかれる場合もあるようです。


何でも最近は、“宇宙葬”なるものもあるそうです…!
なんでもロケットでお骨を宇宙に打ち上げるとか。


ほかにも様々な形式があるようですが、どのようなものがあるかについては、
柿ノ木坂ケイさんの「ちょっと気になるお墓の話。」
をご覧ください。


さて「いいお墓」では、
” 特色・こだわりから探す”
という機能があります。


「いいお墓」のTOPページからですと…、

↑の赤丸の部分です。
よくお探しいただくものについては、TOPページから直接お探しいただけます。
その他、「海・富士山が見える」といったこだわり条件もありますので、
海が見える霊園 や 富士山が見える霊園 といった探し方もできます。
“「特色・こだわり」一覧”から条件を選ぶ。


家族構成、好きなもの、思い入れのある場所・過ごした場所…お墓はその人の歴史そのものなのかもしれません。


” 特色・こだわりから探す”もあくまで一例ではありますが、
ご活用ください♪




株式会社鎌倉新書 ライフエンディング事業1部
ー條 穂高



満足するお墓のカタチ

こんにちは。


最近、めっきり緑が濃くなってきましたね。足元を見るとキレイな花が咲いていて楽しくなります。


でも、花の名前がわからず、全部いっしょくたに


「キレイナ ハナダー」


としか言えないのは個人的に悔しいところ。




樹木葬


最近、耳にすることが増えたこの言葉。
意味はというと、


墓石の代わりの樹木や花を植えて墓標とし、遺骨は土に埋葬する葬送方法です。「墓地、埋葬等に関する法律」で墓地として許可を得ている寺院や霊園の一部に「樹木葬」の区域を設けている場合や、霊園全体を「樹木葬」専用の墓域としている樹林墓地などがあります。
http://www.e-ohaka.com/jyumokusou/ 参照)


・・・これだけだと、よくわかるようでわからない。


みなさまは、緑豊かでキレイな花が咲いているガーデニング墓地を想像されますか?
それとも、自然の中で墓石の代わりに植樹される形でしょうか?


実はどちらも、“樹木葬”って言えちゃうんですね。ここがややこしい。
意味が明確に「コレ!」って決まってない分、人によって少しずつイメージされているものが違うんですね。



自然に還る


樹木葬もその一つですが、土に還って自然の一部になるって感覚にあこがれる方は少なくないです。


こういう感覚は意外と万国共通で、ちょっと海外に目を向けると、アメリカでも最近話題になってたりしてます。
去年の冬には、TMJ4というアメリカのローカルニュースで、広々とした草地に父親を埋葬された女性の話が紹介されていました。


日本ではなかなか手に入らないような広大な草地を霊園とするのはさすがアメリカといったところでしょうか。
広い草原の一角に、棺を使わずに埋葬する。埋められた正確な場所を示すような墓石も作らない。シンボルとしての樹木もないので“樹木葬”ではありませんが、女性の方が「simple life」を望んだ父親ならば、この埋葬法も喜んでくれると、まっすぐに語っていたのが強く印象に残りました。


父親を思い出すときは、いつもその草原に来られるそうです。


亡くなられた方に満足してもらえそうな方法を探すのは大変かもしれませんが、頑張った先に「このお墓のカタチがベストだ」って思えると素敵ですね。


それでは、よい週末を。




2014年5月2日(金)
株式会社鎌倉新書 ライフエンディング事業1部
中坪 俊




5月20日に樹木葬セミナーを開催致します。

こんにちは、いいお墓スタッフの田中です。最近は不安定な天気が続いていますね。こんな季節は体調を崩しやすいですからお気を付け下さい。ちなみに私田中は一年中元気いっぱいです!

題名に書きましたが5月20日樹木葬セミナーを開催致します。本日は会場の東京都小平市にある花小金井ふれいあいパークに会場の下見と打ち合わせを兼ねて行ってまいりました。小平駅を降りると緑いっぱいですごく癒されました^^



風も心地よく田舎育ちの私としてはすごく良い気分でした。

会場の花小金井ふれあいパークは洋風の霊園で、セミナーを開催する頃にはバラの花が咲き乱れる綺麗な霊園です。墓石も洋風で、ガラスで出来ている物から、動物のモニュメントが付いている墓石まで様々でした。故人の思いを墓石に表している物が多かったです。中には徳利とおちょこが描かれている墓石もありましたよ。きっとお酒がお好きだったのでしょう^^私もお酒は大好きです。
そしてメインの樹木葬墓地も見てきました。木の周りにお骨を埋め、近くに名前を掘ったプレートを埋め込むタイプの樹木葬墓地になります。

今回のセミナーですが、
・「相談件数No.1お墓サイトから見えてくるイマドキのお墓事情」
・「樹木葬・納骨堂・永代供養墓って何?」
・「画像でみる樹木葬・納骨堂・永代供養墓」
・「事例紹介-人気の樹木葬
・「事例紹介-人気の納骨堂」etc・・・
といった内容をお伝えいたします。緑に囲まれ、会場もすごく綺麗な霊園ですので皆様是非ご参加下さい^^お待ちしております。



株式会社鎌倉新書 ライフエンディング事業1部
田中 曉


3人目の新人

こんにちは。


はじめまして。本日書かせていただくのは、3人目の新卒社員、中坪です。
私は現在、お墓のご相談やお問い合わせのお電話を頂戴する「いいお墓」お客様センターで働いています。
先に述べちゃいますと、私はお寺やお墓などに、昔から馴染みがあったわけではありません。・・・むしろ、実家はお墓参りすらした記憶が薄いほど、そういったことからは縁遠い家でした。


そんな私ですが、不思議な縁の積み重ねで、今の場所で働くことになりました。
先輩方に叱られて褒められて叱られながら、今日も一日頑張っていこうと思います。
その中で、感じたり考えたりした何気ないことを、このブログに書いていこうと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。



お墓ってなんだろう?


この会社に入ってそんなことを考るようになりました。
(余談ですが、会社の先輩の私への第一声もこの質問でした・・・。)

皆さんにとって、お墓って何ですか?


意外と、まじめに考えると難しいですね。特に私のような新米にはなおさら。


――亡くなられた方が生きていた証?
――亡くなられた方の魂が宿る家?
――遺骨の安置場所?


・・・人によって色々な意味合いがあると思います。実際に話を聞いていてもそう感じます。


ここで、法律の話を少しすると、知らない方も多いのですが、実は日本の法律上は、お墓を建てる義務はないんです。
詳しい話は、いいお墓.com中のこちらなどに書いてあるので省かせてもらいますが、ざっくりとまとめると、「許可なく火葬や土葬はダメ」、「許可ない場所で火葬したり遺骨などを埋めたりしてはダメ」といった感じになります。


つまり、お墓を建てるという行為は、「義務だから建てる」のではなくて、「建てたいから建てる」、「建ててあげたいから建てる」ということになるのでしょうか。


せっかく建てるのならば、後悔しないように自分たちに合ったカタチを見つけたいですね。私も、少しでもその手助けができれば、嬉しい限りです。


では、またの日に。




2014年4月24日(木)
なかつぼ




お墓の探し方①「立地」「アクセス」

4月より新入社員として「いいお墓」お客様センターで新たに働き始めました、ー條 穂高と申します。

鎌倉新書では1年ほどお世話になってはいましたが、お墓については右も左もわからない事だらけです……。
お客様にとっての「いいお墓」さがしのお手伝いができるように日々勉強してまいります。
こちらのブログもできるだけ更新して行きたいと思いますので、
よろしくおねがいいたします!

●「立地」、「アクセス」でお墓を探す
研修も終わり実際にご対応をさせていただいておりますが、
お墓をお探しのお客様がよくお気にされているのが、立地やアクセスです。
これはお墓参りされる方がお年を召されている場合などはとても重要な問題ですよね。

「いいお墓」でも、
”地図から検索する”
”路線・駅から検索する”
という機能があります。

「いいお墓」のTOPページからですと……、

↑の赤丸の部分です。
読んで字のごとくではありますが、一応ご説明を……。

”地図から検索する”というのは、
googleの地図上にお墓の位置を表示させる機能です。
ご自宅の周辺のお墓などを、実際の地図でご確認いただけます。

”路線・駅から検索する”というのは、
路線ごとに沿線上のお墓を探す機能です。
ちなみに山手線沿線のお墓も結構ありますよ〜。

駅名で絞り込みもできますので、
・よく使う駅
・思い入れのある駅
といった探し方もできるかと思います。

ご活用ください♪




株式会社鎌倉新書 ライフエンディング事業1部
ー條 穂高




お墓と相続税

はじめまして、今月の1日から「いいお墓」を運営している鎌倉新書に新卒として入社しました田中曉です。時々ブログを更新しますので宜しくお願いします。

桜も散り昼間はジャケットもいらない位暖かくなってきましたね。スギ花粉シーズンからヒノキ花粉シーズンに替り人生で悩まされる事はないと思っていた花粉症になってしまった今日この頃です。

本日は「お墓と相続税」について書いていきたいと思います。
平成27年1月1日から相続税の改正案が施行されます。それに伴いお墓に関しても相続に関する疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか。
相続税の問題になると家や土地などの相続をイメージされる方が多いかと思いますがお墓も相続できます。(厳密にいえば民法上の相続財産ではありませんが、とにかく承継することができます)。
相続に関して住宅の場合は建物と土地を分けて考えます。お墓も同様に墓地と墓石を分けて考えるのです。しかし、土地の場合は土地の所有権を継承しますが、墓地の場合は墓地の所有者との契約で永久に墓地を利用できる権利“永代使用権”を継承します。
つまりお墓を相続する場合は墓地の永代使用権と墓石の所有権を継承することになります。

しかし、継承するお墓が無く新たにお墓を購入する場合は現金という形で継承するので相続税がかかります。年々核家族化が進んでいる為そういった方は多いのではないでしょうか?
そんな方の為の節税方法があります。しかもすごく簡単です。
生前に自分のお墓を購入するのです。そして死後、お墓を相続人が相続します。この方法を使えばお墓は課税対象ではありませんのでお墓の代金分にかかる相続税を節税したことになります。

生きているのにお墓を建てるなんて縁起でもない!

と怒られそうですが生前に建てるお墓を寿陵と言って長寿をもたらす縁起のいいものらしいですよ。







2013年11月 いいお墓 お客様センターだより

  暑かった夏が嘘のように、だんだんと秋が深まってきています。近年、夏の暑さが長びくせいか、寒すぎず過ごしやすい秋がどんどん短くなっている気がします。朝晩は肌寒いですが、寝るには心地よく、たっぷり寝て、たっぷり食べての毎日となっております。寒い冬に備えてたっぷり脂肪をのせる秋にしたいと思います。


●合祀墓への移動
 お問い合わせが多い「永代供養墓」「樹木葬」ですが、様々なタイプがあるのでご自分や眠られる方のご希望にそったものであるのか、ということを確認するのに時間がかかると思います。「どのように眠るか」ということと「最終的にどうなるか」の部分に関して、お問い合わせが増えているように思います。最初の何年かは個別で明るく綺麗な墓所で、「その後」は合祀墓へ移動、などという物件の「その後」についてのお問合せが増えているように感じます。その案内の際に「そうなんだぁ…」と少し残念なお声を出される方が多いですね。合祀墓の外観などの問題ではなく、気に入って購入した場所からの移動と、個別でなくなることへの抵抗からの「そうなんだぁ…」なのかと思います。


●仏壇の処分
  使われていた方が亡くなったり、お引越しを機に買い替えたりなどで、不要となる仏壇についてのお問合せも多く受け付けます。古くはあるが、大きく立派なものである場合などは特に「もったいない」というお気持ちが働くようです。処分に際して、逆に費用がかかることに驚かれる方も少なくありません。



今月は埼玉県にある平林寺。毎年、見事な紅葉を見せてもらえます。カラーでお見せできなくて残念……。


◎ちょっと気になる電話
お彼岸の時期はやはりお墓参りの方からのお電話が多かったです。その中でも、知り合いのお墓に久しぶりにお墓参りに行くが墓所がわからない、というようなお問合せも多かったです。大型の広い霊園ですと、確かに覚えておくのは難しそうですよね。